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新型ウイルス感染症の治療と予防の漢方戦略～パンデミックから命を守る～

ISBN	978-4-909888-13-6
販売価格	2,860円(税260円)
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【緊急出版！】漢方専門医が実践している新型コロナウイルスの予防と治療の処方を公開！

書籍情報

著者：仙頭正四郎（仙頭クリニック院長）
定価2,860円（本体2,600円＋税）
A5判／75頁／図50点
ISBN978-4-909888-13-6
発行日：2020年7月10日（第1版）

韓国語版刊行

2020年12月31日、Jisang Publishing Co.より本書の韓国語版が刊行されました。

本書の特長

2020年、新型コロナウイルスの出現で、「パンデミック」が現実となって世界を襲いました。この騒ぎが一段落しても、再燃し、また新たなウイルスが登場することは歴史が物語っています。
「治療法がない」なかで著者が行き着いたのが、「人は生き物としてウイルスとどう闘っているのか」という根本原理に目を向けること。新型ウイルス感染症で最も怖れることは、命を落とすこと。ウイルスから命を救う手立てを考えることは、闘い以前に「生きている」しくみを考えることにつながります。治療学を超え、東洋医学が持つ身体のしくみへの生理観を駆使して、パンデミックから命を守る戦略を形にしました。
薬を考えることは、身体を考えること。薬がすることは、身体がやりたがっていることを応援すること。まさに、東洋医学の基本概念で、漢方だからこそできる治療であり予防策です。ウイルスに向けた治療法ばかり見ていては、治療法のない新型ウイルスほど恐ろしいものはありません。しかし、ウイルスと闘うのは薬ではなく私たちの身体です。私たちの身体に向けた働きかけができる漢方薬は、ウイルスと闘う身体の武器になります。
本書は、漢方治療の経験にかかわらず、どの医師もが、誰に対してでも使える単一の治療法で、しかも薬剤物資の全国供給も考慮し「既存の漢方エキス剤」を使って、個人差を超えた新型ウイルス感染症に共通する漢方治療と、発症させない予防戦略を解説します。
本書の漢方戦略が、身体を盛り立てることで人を助け、命を救い、社会を救う手立てとして、役立ってくれることを願います。