肝臓・胆のう・膵臓のがんの100の疑問に答えます
〜がんと向き合うために知っておいてほしい知識と知恵〜

ISBN 978-4-909888-35-8
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2,200円(税200円)
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がんで闘病されている方・ご家族にとっての正しい知識と知恵、生きるためのヒント!

書籍情報

  • 著者:進藤潤一(虎の門病院 消化器外科)
  • 定価(本体2,000円+税)
  • 四六判/208頁/図17点・表4点
  • ISBN:978-4-909888-35-8
  • 発行日:2023年2月1日(第1版)
  • 本書の特長

    • 「がん」はどの臓器に発生するかによって予後は大きく異なり、比較的長期の生存が期待できるがんもあれば、肺がんや肝臓がん、胆道(胆のう、胆管)がん、膵臓がんのように予後の悪いがんも存在します。著者は、肝臓、胆道、膵臓のがんに対する外科治療を専門に扱う外科医で、手術のみならず化学療法、緩和医療を含めて、肝臓・胆道のがんは2000例以上、膵臓がんは500例以上の患者さんの治療に携わってきた専門医です。
    • 現代は、インターネットで多くの情報を得ることができますが、医療情報の真贋の判断は一般の方には困難です。そこで本書では、著者が患者さんからよく受ける質問をもとに、一般の方々が知りたい情報、医師からみてぜひ知っておいてほしい情報についてQ&Aの形で系統立てて解説しました。
    • がんの診断・治療の総論だけではなく、がんの危険因子とは何か、検診の意義、巷によくある治療法との付き合い方、がんの治療と日常生活、抗がん剤は本当に必要ですか? など、がんになる前から知っておいてほしい情報について、自分が患者であればどう考えるか、自分の家族であればどうするかという著者自身の考えをベースに、セカンドオピニオンに近い情報提供のスタイルをとって解説しています。
    • がんの治療は患者さんにとっては人生がかかった問題であり、やり直しがきかず、時間に制限があります。著者が患者さんたちから受けてきた100の質問とそれに対する回答から、現在がんと闘病されている方・ご家族にとっての、がんと向き合うための知識と知恵、生きるためのヒントを見つけていただくことを願います。

    目次

    第1章 序章
     Q0がんとは「闘う」ものですか?
    第2章 「がん」を知る
     Q1「がん」とはどのような病気ですか?
     Q2ヒトががんで亡くなるのはなぜですか?
     Q3がんになりやすい生活習慣や体質はあるのでしょうか?
     Q4良性の腫瘍はいずれがんになるのでしょうか?
     Q5ステージ犬里んは末期がんですか?
     Q6がんの治療はどのように選択すべきですか?
     Q7がんの治療においてはセカンドオピニオンを受けるべきでしょうか?
    第3章 肝胆膵がんはなぜ難しいか
     Q8肝臓・胆道・膵臓とはどのような臓器ですか?
     Q9肝臓・胆道・膵臓の手術は難しいのでしょうか?
     Q10肝臓・胆道・膵臓のがんが「難治がん」であるのはなぜですか?
     Q11腹腔鏡手術はできるのでしょうか?
    第4章 肝臓のがん(総論)
     Q12肝臓のがんとはどのような病気ですか?
     Q13肝臓のがんはどのように診断するのでしょうか?
     Q14肝臓のがんの治療法を教えてください
     Q15肝臓の手術は難しいと聞きましたがどのような治療を行うのでしょうか?
     Q16肝臓を切除するとどのくらいで社会復帰できるのでしょうか?
     Q17再発してもう一度手術が必要と言われました。手術は大丈夫でしょうか?
    第5章 肝臓のがん(各論)
     1 肝細胞癌
     Q18肝細胞癌になりやすい人はいるのでしょうか? 予防はできますか?
     Q19肝細胞癌の治療はどのように決めるのでしょうか?
     Q20手術後に抗がん剤を使う必要はありますか?
     Q21ラジオ波焼灼療法(RFA)と手術ではどちらを選ぶべきでしょうか?
     Q22陽子線や重粒子線の効果はあるでしょうか?
     Q23進行癌だと言われました。抗がん剤以外に治療法はないでしょうか?
     Q24免疫療法は効きますか?
     2 肝内胆管癌
     Q25肝内胆管癌になりやすい人はいるのでしょうか?
     Q26肝内胆管癌の治療はどのように決めるのでしょうか?
     Q27肝内胆管癌にラジオ波治療はできますか?
     Q28肝内胆管癌には抗がん剤は効くでしょうか?
     3 転移性肝癌(大腸癌肝転移)
     Q29大腸切除後に肝臓に転移しておりステージ犬噺世錣譴泙靴拭手術で治りますか?
     Q30肝転移がたくさんありすぎて抗がん剤一択と言われました。手術はできないでしょうか?
     Q31術後に抗がん剤を使う必要はありますか?
     Q32肝臓の手術をしましたが8か月後に再発と言われました。どうすればよいでしょう?
     Q33肝転移と肺転移が同時に見つかりました。治療はどうすればよいでしょうか?
     Q34手術や抗がん剤以外の治療法はありますか?
     4 転移性肝癌(大腸癌以外)
     Q35神経内分泌腫瘍の肝転移と言われました。治療はどう考えるべきでしょうか?
     Q36大腸癌や神経内分泌腫瘍以外の肝転移は手術できないと言われました。本当にできないのでしょうか?
    第6章 胆道のがん(総論)
     Q37胆道のがんとはどのような病気か教えてください
     Q38胆道のがんはどのように診断するのですか? 人間ドックでわかりますか?
     Q39胆道のがんの治療法について教えてください
     Q40胆管はなくなっても大丈夫でしょうか? 術後に気を付けることはありますか?
    第7章 胆道のがん(各論)
     1 肝門部領域胆管癌
     Q41肝門部胆管癌の手術について教えてください
     Q42手術の前に門脈塞栓術が必要と言われました。どのようなものでしょうか?
     Q43術後に抗がん剤治療は必要でしょうか?
     2 下部胆管癌・乳頭部癌
     Q44下部胆管癌の手術について教えてください
     Q45手術のリスクはどのくらいありますか? 回復までどのくらいかかるでしょうか?
     Q46退院後の生活で気を付けるべきことはありますか?
     3 胆嚢癌
     Q47胆嚢癌はどのような人に起こりやすいのでしょうか?
     Q48胆嚢癌の手術について教えてください
     Q49術後に抗がん剤治療は必要でしょうか?
    第8章 膵臓のがん(総論)
     Q50膵臓癌は怖いと聞きます。なぜでしょうか?
     Q51膵臓癌は人間ドックで早期発見できますか?
     Q52膵臓癌になりやすい人はいますか?
     Q53膵臓癌の手術について教えてください
     Q54手術以外の治療法はありますか?
    第9章 膵臓のがん(各論)
     1 膵癌(浸潤性膵管癌)
     Q55手術の前に抗がん剤治療は必要なのでしょうか?
     Q56手術の限界について教えてください
     Q57術後に抗がん剤治療は必要でしょうか?
     Q58腹膜播種があると言われました、どのような治療が適切でしょうか?
     Q59前がん病変とは何ですか?
     2 神経内分泌腫瘍
     Q60手術すべき大きさの目安はありますか?
     Q61インスリノーマと言われました。どのような病気でしょうか?
     Q62膵臓の神経内分泌腫瘍があり、肝転移もあると言われました。治療はどう考えるべきでしょうか?
    第10章 肝胆膵がんのハイリスクグループと早期発見
     Q63肝硬変と言われました。どのような治療が必要でしょうか?
     Q64人間ドックで肝臓がんはわかりますか?
     Q65大腸癌の切除を受け、転移なしとの診断でしたが術後に抗がん剤治療を提示されました。必要でしょうか?
     Q66胆嚢ポリープは一定の大きさになると切除したほうがよいと言われましたが本当でしょうか?
     Q67胆石症は胆嚢癌の原因になりますか?
     Q68人間ドックで胆管が太いと言われ、検査で膵胆管合流異常症との診断を受けました。手術を提案されましたが、症状などはありません。手術は必要でしょうか?
     Q69膵管内乳頭粘液腫瘍(IPMN)と診断され経過観察と言われました。将来的にがん化する可能性があるとの説明を受けましたが、手術する必要はないのでしょうか?
     Q70粘液性嚢胞腫瘍(MCN)の疑いがあると診断され、手術が必要と言われました。様子を見ることはできないのでしょうか?
     Q71親戚に膵癌で亡くなった方が何人かいるので心配です。何か検査したほうがよいでしょうか?
    第11章 日常生活とがんの治療
     Q72手術や抗がん剤治療には高額の医療費がかかると聞きました。どのくらいかかるのでしょうか?
     Q73がんと診断されたら介護申請ができると聞いたのですが申請したほうがよいですか?
     Q74肝臓の手術が必要と言われました、どのくらいの入院が必要ですか?
     Q75膵頭十二指腸切除術を行う予定です。もとの生活に戻れるまでどのくらいかかりますか?
     Q76手術の前にやめたほうがよいことはありますか?
     Q77外来で抗がん剤治療を行うことになりましたが、仕事は続けられるでしょうか? 自宅で安静にしていないといけない期間はありますか?
     Q78がんの手術後に日常生活で気を付けるべきことはありますか? 仕事はいつから出てもよいですか?
     Q79がんの治療中の食事で気を付けるべきことはありますか?
     Q80肝臓手術後にお酒は飲めるようになりますか?
     Q81旅行や温泉にはいつからいけますか?
     Q82がんの治療が落ち着いたら妊娠・出産は可能でしょうか?
    第12章 病院・主治医との関わり
     Q83セカンドオピニオンを受けたいことを主治医に言い出せません。紹介状なしにセカンドオピニオンを受けることはできるでしょうか?
     Q84私が住んでいる市は地方の小都市です。東京のがん専門病院での治療を検討していますが、治療は東京、検査は地元の総合病院で行ってもらうことはできるでしょうか?
     Q85手術の執刀医は指名できるのでしょうか?
     Q86化学療法も手術をしてくれた先生にお願いすることはできますか?
     Q87家族の治療経過の説明を聞きたいと思っていますが土日にしてもらえますか?
     Q88退院後に具合が悪い時はどこに連絡すればよいでしょうか?
     Q89高血圧と糖尿病で近くのクリニックでみてもらっていますが、がんの治療後は同じ病院で全部みてもらうことはできますか?
     Q90肝臓がんは治ったと言われましたが、たばこを吸うので肺癌にならないか心配です。そちらも外来でみてもらうことはできますか?
     Q91手術から無再発で5年が経過し、診療は終了と言われましたが、心配なので引き続き外来でみてもらうことはできますか?
    第13章 がん治療と各種民間療法
     Q92抗がん剤治療を受けていますが、効果を高めるために別のクリニックで食事療法を並行して行いたいと思っています。主治医には反対されそうなので黙っていようと思いますが不具合はあるでしょうか?
     Q93標準治療は決められた治療しかできないので、別のクリニックの免疫療法を試したいと思っています。ネットでは標準治療と併用可能と書かれていますが主治医に相談すべきでしょうか?
     Q94免疫力を高めるためにしておいたほうがいいことがあれば教えてください。
     Q95寿命を延ばすために一番大切なことは何でしょうか。
    第14章 がん治療のゴール
     Q96膵癌は手術しても治ることはまれだと言われました。この先のことを考えておくべきでしょうか。
     Q97緩和医療とはホスピスのことを言うのでしょうか?
     Q98がんが進行しすぎていてもう手術はできないと言われ、抗がん剤治療と言われました。同じ病気の患者さんのブログを読むと抗がん剤は死ぬまでやめられないと書いてあります。自分は苦しい思いをしてまで生きたいとは思いません。治療はどのように考えればよいでしょうか?
     Q99がんと診断されて絶望しています。今後の人生をどう考えるべきでしょうか?
     Q100がんは治りますか?

    読者対象

    一般市民、患者・家族、医師、研修医、医療スタッフ

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