地域包括ケアってなあに? 地域で見守る認知症─砂川モデルを全国へ

ISBN 978-4-906829-67-5
販売価格
3,240円(税240円)
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高齢者を支える地域包括ケア実現のための屈指のモデルを公開!

書籍情報

  • 編 集
    内海久美子 砂川市立病院認知症疾患医療センター長・NPO法人中空知・地域で認知症を支える会理事長
    執筆者
    内海久美子 砂川市立病院認知症疾患医療センター長 ・NPO法人中空知・地域で認知症を支える会理事長
    大辻 誠司 砂川市立病院認知症疾患医療センター精神保健福祉士
    中村 一久 砂川市市民部介護福祉課長/ふれあいセンター所長
    福田 智子 砂川市立病院認知症疾患医療センター認知症看護認定看護師
    山田  基 砂川市立病院地域医療連携室地域医療連携課長
  • 定価 3,240円(本体3,000円+税)
  • B5判/96頁/2色刷/図99点
  • ISBN978-4-906829-67-5
  • 発行日:2016年3月31日(第1版)

NEWS!

2016年3月26日(土)「北海道新聞」に編著者の内海久美子先生の写真入りで、『地域包括ケアってなあに?地域で見守る認知症―砂川モデルを全国に』についてのインタビュー記事が掲載されました。 同新聞4月4日(月)「月曜討論」にも登場するなど、話題を集めています。

本書の特長

  • 国は重度要介護状態となっても、住まい・医療・介護・予防・生活支援が一体的に提供される「地域包括ケアシステム」の構築を推進していますが、各自治体は、果たしてどこから手 を付けてよいか途方に暮れているか試行錯誤を繰り返しているのが現状です。
  • 砂川市は北海道の中央部に位置する小さな地方都市です。認知症対策として砂川市立病院では2004年に「もの忘れ専門外来」を開設し、認知症の啓発や介護職支援に取り組み、医療と介護の連携を進めてきました。
  • 国はまた2008年から「認知症疾患医療センター」の設置を始めましたが、すでに砂川市立病院では実践してきた活動であり、2010 年から認知症疾患医療センターに指定されました。
  • 砂川市では2013年から、条例を制定して高齢者の個人情報を民生委員や町内会にお渡しして行政との情報共有を行い、かつ地域包括支援センターで「高齢者見守り事業」を始めました。2014 年からは市立病院と協働して「初期集中支援チーム」を始動させて、アウトリーチ活動を進めています。
  • 地域包括ケアを実践していくキーワードは「情報共有」です。砂川市では「支えあい連携手帳」を配布して、各関係機関だけではなく本人や家族も含めた情報共有を図っています。2015 年11月からは、インターネットで市役所・保健センター・市立病院・各医療機関・院外薬局そして各介護関連施設において情報共有する「みまもりんく」が稼働しました。
  • そのほか地域包括ケア実現のために住民の方々による「認知症支援ボランティアの会・ぽっけ」が2010 年に設立されて、認知症高齢者を支えています。
  • 砂川市のこれまでの地域包括ケアへの取り組みは、全国各地域における地域包括ケア実現のための心強いモデルとなるものです。

目次

  • 1章 地域で高齢者を見守る・支えるしくみづくり―砂川市高齢者いきいき支え合い条例と地域の見守り活動―
    • 1)孤独死の報道
    • 2)見守りが必要な高齢者と関係者間の情報共有
    • 3)町内会に対する高齢者情報の提供
    • 4)町内会に個人情報を提供するということ
    • 5)地域高齢者見守り事業
    • 6)本人同意事項表を用いた効率的な見守り
    • 7)訪問した高齢者は1,161人(1年6ヵ月間の成果)
    • 8)地域高齢者見守り事業の課題
    • 9)重層的な見守り体制の構築といきいき活動
    • 10)すべての市民が高齢期を迎えてもいきいきと暮らせる地域社会の実現を目指して〜砂川版地域包括ケアシステムの構築に向けて〜
  • 2章 認知症初期集中支援チーム
    • 1)認知症初期集中支援チームの目的
    • 2)認知症初期集中支援チームの流れ
    • 3)砂川市認知症初期集中支援チームの特徴
    • 4)支援チームの稼働にあたり重要なこと
    • 5)砂川市認知症初期集中支援チームの流れ
    • 6)実際の活動状況
    • 7)診断結果と重症度
    • 8)迅速な対応が必要であった事例
    • 9)今後の課題
    • 10)最後に…認知症初期集中支援チームのチーム員として思うこと
  • 3章 支えあい連携手帳(認知症地域連携パス)による連携の可能性
    • 1)パスといえば
    • 2)地域連携クリティカルパス
    • 3)ケアパス
    • 4)認知症地域連携パス
    • 5)手帳の目的
    • 6)支えあい連携手帳の発行
    • 7)手帳
    • 8)最初のパス
    • 9)手帳の普及
    • 10)施設でも利用
    • 11)使い勝手アンケート調査
    • 12)全道展開
    • 13)内科医の発想
    • 14)手帳の価値
    • 15)支えあい連携手帳から高齢者手帳へ
  • 4章 『砂川みまもりんく(地域包括ケアネットワークシステム)』の構築
    • 1)『 砂川みまもりんく』構築までの経過
    • 2)地域包括ケアネットワークシステム『砂川みまもりんく』概要
    • 3)システム稼働までの道のり
    • 4)稼働後
    • 5)システムの拡張性について
    • 6)まとめ
  • 5章 認知症支援ボランティア“ぽっけ”の活動
    • 1)認知症の家族が求めている支援とは何か?
    • 2)“ぽっけ”設立までの準備
    • 3)認知症支援ボランティア“ぽっけ”が誕生
    • 4)さあ活動の開始です
    • 5)受診付き添い支援の内容
    • 6)受診付き添い以外の様々な活動
    • 7)活動を継続するために
    • 8)利用者からの声
    • 9)ぽっけ会員からの声

読者対象

医師、保健師、看護師、ケアマネジャー、精神保健福祉士、介護職、行政、 一般

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